私と猫二匹と旦那

その時の趣味と時々シャウト。

ふだんできないことを

朝から美容院。でもぼさぼさは一回バッサリ切らないとだめだな〜。
そして田村一心展へ。

田村一心展は、蘇鉄と躑躅の掛け軸が初っ端で、これはなかなか?と思ったら中期のものはそんなにそそらなかった。
自画像とも言われる軍鶏はやはりよかった。鳥を描いたものに外れなしというか、私は鳥とか動物を書いた絵が好きらしいということがわかった。
後期の「逆光」と名高い作品はやはりよかったけれど、日本画としては中期の鳥シリーズの方が好き。小さいサイズの風景画もよかった。
逆光シリーズの中では、パパイヤのとふくろうのがツボに入った。蘇鉄のはどれもよかったが、部屋に欲しいかと言うとそうでもない。
書きかけのルリカケスが、なんかもったいないというかせつないというか。


それにしても絵って高い。石なんてかわいいもんだ。