毎年毎年、年二回、日に焼けていた。
一年目とか二年目、まだある程度若かった時短パンTシャツで土方焼けしたのはまあよかろう。
でも10年たってもまだ焼けていた。て言うか今も焼けてる。去年の9月の日焼けである。
外仕事の日に、長袖つけて帽子かぶって日焼け止めつけないと焼けてひどい目に合うのは割と初期でわかっていたんだが、常に暑さに負けていた。
日焼け止めだけでどうにかならんかと塗ってみたり、一応長袖着たけど途中で負けて脱いだり、帽子をかぶってはみたものの結局途中で脱いだり、ほんの5分油断して帽子と上着を忘れたり。
毎年毎年焼けまくっていたわけだ。
今年、色々捨ててとにかく日に焼けないことだけをテーマに、指先までガードできてフードをかぶってひもを締めると目しか出ない、太ももの半ばまである黒のロングパーカーを導入。ボトムは黒のヨガパンツ、せめて涼しく靴下にサンダル系ビルケン。スニーカーは捨てちゃったんだな。そしてそこまでした挙句帽子黒。靴下もビルケンも黒。顔は日焼け止めがっつり。
案の定朝は散々色々言われたが、知ったことか。
今日は焼けなかったし！我ながら頑張った！
でも去年の9月に焼けたのが残ってて、まだ出てるとこはすごく黒いんだな…。黒くてもいいんだけど、ほくろが増えるのと染みは嫌なんだな…。
