私と猫二匹と旦那

その時の趣味と時々シャウト。

それはそれで

明らかにグレーな冬将軍。なんか、慣れてきた。

パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-FS フユショウグン

パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-FS フユショウグン

週報なんか、この薄目の色が圧迫感無くていい感じだったり。余ってるPetitに注射器で入れて使うかな〜。
万年筆ライフ、楽しい。
カスタムレガンスとコクーンとプレラ、今日の見かけ一番人気はプレラ。中に入れた紅葉の赤とグレーっぽい部分がすごく合う。メカニカルな部分が見えてるとかっこいいんだな。男子大喜び。この写真ではあんまりかわいくないが、本物は思ったよりいい感じ。キャップのとこが乳白色の擦りガラスっぽくなってるのは、キャップの中はどうしてもインクで汚れるからだと思う。Mニブなせいか、色彩雫の色がホントにきれい。がしがし雑に書くのに使ってる。
で、書き味一番人気はコクーンFニブ。
パイロット 万年筆 コクーン ブルー 細字 FCO-3SR-L-F

パイロット 万年筆 コクーン ブルー 細字 FCO-3SR-L-F

私の手に一番合うのをひたすら試し書きしたレガンスは、逆に言うと他の人の手には合わないのかもしれない。コクーンは何気なく招いたけど、何気ない割にすごく書き味がいい。惜しげなく使える値段で、デザイン良くて、女性の手にも合う。男性の手にも合うらしい。凄いな。
もし贈りものにするなら、コクーンコンバーターのCON-50付けて、色彩雫の似合いそうな色を一本つけるといいと思う。
手になじみやすくて使う人を選ばなくて、いいデザイン。使ってみるともっといいデザインだった。キャップがスクリューじゃないのに、いい感じで閉まるのを体感してほしい。これを表現するオノマトペを考えたが考え付かないくらい。どうもここが人気だったような気もしてきた。
いきなり金ペンはひょっとしたらもったいないかもしれない。金ペンは自分で試し書きした方がいいし、趣味性高すぎだし。
でもコクーンならもったいなくない。
もちろん私の一番お気に入りはレガンスなんだが、レガンス買わなかったらコクーンで十分満足してたと思う。色違いでコクーン3本買ってインクの色変えてもよかったかもと思うくらい。
金ペンを育てるには今の年はぎりぎりだなとも思ったので一本招いたけど、インクを楽しむと割り切るならPILOTでもLAMYでも3000円位ので十分楽しいと思う。


他のメーカーはここ10年使ってないのでわからんけど。
10代から20代前半にかけて潰した金ペン(それも父のをちょろまかした奴とか旦那から誕生日にもらった奴とか)、ホントにかわいそうなことしたな…。あいつらがいたから今の私がいるんだけれども。さすがに今回愛を持って迎えた奴らでペンキャップ回しは出来ないよ…。
ペンで書くのが楽しいので、仕事もちょっと楽しい。これは予想外。