届いた

3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)

藤本vs土橋、藤本の暑苦しさが足りない。多分表現の上滑り。土橋もちょっとかわいくしすぎで、前とイメージがずれてた。ほんのり色っぽいあかりさんとかは有りだし、ラスト辺りはまあまあ。
滑川戦は結構良かった。やっぱりちゃんと将棋してほしい。作者のコメディは大好きなので楽しめるけど、将棋シーンは桐山が真摯な方がいい。絵柄がかわいくなってきてしまっていて、それが結構残念で。香子とかが出てた頃のヒリヒリした感じが、冷やしあめウイスキー戦なんかではまだ感じられるけど、1巻とはやはり違いすぎて。零が柔らかくなっていくのはストーリーとして必要なんだろうけど、勝負事の世界の部分だけでも厳しさや痛みを表現してほしい。
犬、嫌いじゃない。でももっと2KDを！
あかりが、島田さんをふくふくにするんだといいな。先生は、まあ捨男と同じ国語だし？
そして、零のおやつがひなのつくった和菓子になるんだと思うな。