私と猫二匹と旦那

その時の趣味と時々シャウト。

罪庫の山

久々に編み物のターンが来たので、靴下カバーなどを編みながら手持ちの糸を物色した。

やばし。

出来上がったら人にあげちゃうので、残っているのはまっさらな糸か、余り糸か、編みかけである。
余り糸は罪が軽い気がする。余りだし。
まっさらは業が深いな…。セールの糸でも、定価の糸でも、糸が可哀想。
一番ダメなのが編みかけ。
編みかけ放置には色々理由がある。
レースで多いのは、糸が足りなくなった奴。大抵ロットから2つ目や3つ目の作品で、中位のドイリーが多い。最後の周を解いて別の糸で編めば仕上がったんだろうが、基本編みたいだけだから、糸が終わったとこでやめてる。この波を利用して処分する予定。今編みたいのはそれじゃないし、古い糸の作品は人にあげられないし。なんか沢山あるし。
細い糸であと半周で仕上がる奴が一つ。いかにもレースって感じのパイナップル編みのドイリー。コレは、多分編んでる最中に忙しくなって忘れたんだと思う。仕上げるかも。
毛糸で途中のは2つだった。
フェリシモのモチーフ編みのキットがベッドカバー分ぐらいあって、4枚目途中で止まってる。これは、編んでる最中に上達しちゃって、最初の一枚だけゲージが違っちゃってて、編みなおすのも面倒で悩みつつ止まってる。
もう一つは、アラン編みで膝掛け編んでる最中に、編み図とU字針行方不明にしちゃって進めなくなってる奴。コレは編み地を見て編み図を起こして、U字針買って続きを編むか、解くか迷ってる。糸は綺麗な赤だから、自分用になんか編みたい気もする。

とりあえず、毛の靴下には一生困らないくらい毛糸があることはわかった。
でも友人へのプレゼントにするには、在庫の糸からではなんか違う気がするので、きっとまた糸買っちゃうな…。

友人にはスヌードを編む予定だが、せっかく手編みするんだから変わり糸でイギリスゴム編みとか、王道アラン編みならシンプルな糸で6目ねじり(6×3でも!)も、いい。
迷いつつ、もうちょい考える。