私と猫二匹と旦那

その時の趣味と時々シャウト。

「私は今日林檎の木を植える」

「世界が明日終るとしても、私は今日林檎の木を植える」
座右の銘である。手帳の一ページめに書き、常に眺め、でも結局病で倒れて明日もあるのに今日の木を植えてないよね、的な日々である。駄目じゃんワタシ。
リングかなんかにしてもっとがっつり身につけようかと、日本語じゃアレなんで原点に戻ってドイツ語?とルターが書いたらしい原文を探した。まあ諸説紛々で第二次世界大戦中に彼の言葉ってことにして誰かが言ったんじゃないの説もあるし、ゲオルギウの言葉説もあるんだけど、私はルター説を信じてた。
ルターによると、この言葉は、
"Wenn morgen die Welt unterginge, würde ich heute ein Apfelbäumchen pflanzen."
? 自分は第二外国語がドイツ語だが、全く身につけられなかったので何とも言えんが、微妙に違和感が。それもこれもバファリンも効かない熱発のせいだろう。くらんくらんする上鼻水で口呼吸、喉が渇く。閑話休題
エキサイト翻訳に頼ってみたら、
"If the world sank tomorrow, I would plant little an apple tree today."
「世界が明日沈むなら、私は、今日、少ししかリンゴの木を植えないでしょうに。」
おいおいおいおい。むしろ植えたい。植えるんだろこの話は。それとも、明日世界が終っちゃうとしてもちょっとは植えるってとこがキモなのか?それとも例によってエキサイト翻訳様が妙なことになってんのか?
判断できないんで一回休み。いつ帰ってくるのこのターン。あー喉いたい。


私なりの解答編。http://www.luther.de/
WENN ICH WÜSSTE, DASS MORGEN DIE WELT UNTERGINGE, WÜRDE ICH HEUTE EIN APFELBÄUMCHEN PFLANZEN!
になってて、これの英訳が、
If I knew that tomorrow was the end of the world, I would plant an apple tree today!
なので、これを私なりの原点とすることにした。
ていうか、林檎より好きな植物いっぱいあるんだけど。<熱があるので何かねじれている