私と猫二匹と旦那

その時の趣味と時々シャウト。

フィクションであるからこそキャラクターを殺すのは安易な方法だと思う

鋼の錬金術師でヒューズが殺された辺りじゃぼろ泣きだった。その後の主要な人物のモチベーションになってるのでまあ死ぬために用意された登場人物なんだろう。ちなみにラストんとこでも泣ける。スカーもそれなりに。
もしドラのゆうき(漢字がわかんねー)も死ぬために用意された人物で、主要な人物のモチベーションになってるという点では同じだが、なーんか納得いかない。いや泣きましたが。
刀語のとがめの最後も納得いかない。確かに物語として美しく、七花の着地先もそう来るかという感じで悪くないんだけど、殺す必要あるのかよと。殺したかったのかもしれんけど。その場面が書きたかったのかもしれないけど。ええもうぼろ泣きでしたよ。思わず即3回見直しましたとも。
獣の奏者」はただ淡々と死んでいくので、リランが死なないといいなあと思っている。エリンは死にそうだし。
なんかさ〜、思い入れがあったキャラクター(人物とは限らない)が死ぬとやっぱり話としては盛り上がるんだけど、その後の発展が無いんだよね。簡単に感動を生む方法なのかもしれないけど、例え殺すためとはいえせっかく生み出したキャラクターをばかすか殺さないでほしいと、甘ちゃんのワタシは思うよ。
ドラゴンボールみたいに生き返りまくるのは反則。
フィクションで泣くのはストレス発散の趣味っす。