私と猫二匹と旦那

その時の趣味と時々シャウト。

ツーブロック

ヘアドネーションを目標に、ていうかスーパーロングを目標に髪を伸ばしてきた。

羽根のようで嫌いじゃなかったが、いかんせん美容にかけるワタシの時間と情熱は最低限を下回っており、ここんとこ車のドアに挟まるわ頭皮はぼろぼろだわで決意した。

測ったら35cmはいける。もう切ろう。セミロングすら作れないがこんな妙な色の髪は滅多に無いだろうし賑やかしにでもなればいい。

私のスピークイージードネーションカットとその後のショートの要望を出し、歯医者と梯子で美容院へ。

まずはゴムで細々括ってばつばつ切る。結ぶのは楽しくないけど切るのはこんなん滅多に無いから楽しいと、確実に31cm以上、長いとこは35cm以上に切ってもらって(一つ目は自分で切った)、切ったのはとりあえずジップロックに。この段階では身なりに気を使わないおばちゃん状態で、ちょっと早まったかと思った。

でもさすがプロ。ショートにするとおっさんになりがちなところ、うまくかっこいい感じに仕上げてきた。

そこで美容師さんから提案。

「刈り上げますか?」

前髪のボリュームが足りなくなっていて、絶壁隠しもお願いして、グラデーションボブの変形になってるのをアシンメトリにしたら、軽い側がまだ重かったので提案したらしい。

そんな面白いの、やるでしょ。

10mmから初めて、結局3mmから6mmのグラデーションの刈り上げを左側だけに入れた。

カッコいいが、前髪が邪魔。でもこれで前髪上げたら樹木希林だ。

耳にかけなきゃ刈り上げは隠せる。出せば白い刈り上げと染めた黒(メタリックなので光加減でいろんな色になる)のツートン。

ピアスが似合いそうで楽しみ。何より頭軽くてモード。超気に入った。

問題は鬼太郎的前髪。コレがないとカッコよくないが、ウザい。私の性格ではセットは無理。まあぼちぼち考えよう。

旦那反応せず。つまんない人だ。嫁が背中越えロングから刈り上げになったらなんか言えや。