私と猫二匹と旦那

その時の趣味と時々シャウト。

本とか

図書館に通っている。本すら読めなかった頃を考えると感慨深い。ネタばれにならないように気をつけるけど、なっちゃったらごめん。

麒麟の翼

麒麟の翼

あんまり読後感が良くなかったのは、教育者ならそれはやらんだろう、と思ったからだと思う。でもこの東野圭吾シリーズはここから始まった。
新参者

新参者

主人公の刑事が魅力的。どうやらドラマ化もしてるのね。東京の下町っていいなあ。
容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)

有名、ガリレオシリーズ長編。ドラマ(特に第一シーズン)が良かったのでどうかと思ったけど、読んだら福山ガリレオが消えた。原作スゲー。
赤い指 (講談社文庫)

赤い指 (講談社文庫)

読みかけ。母親がもう超リアルで居そうで気持ち悪い。読みかけなんでそれ以上はわからない。麒麟の翼は多分コレの後編。
天使の耳 (講談社文庫)

天使の耳 (講談社文庫)

短編集。読んだ後、安全運転する気満々になる。東野圭吾って他のもそうだけど、割と勧善懲悪でそこが愛されてんだろうなと思う。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)

ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)

これが2冊目だったような。オカルトかと思わせてさすが、って感じ。
鬱真っ最中、東野圭吾の本を読んだ。休む直前。誰かの借りた本をちょっと借りて読んだ。すごく面白くて、いつかまた読みたいと思って探している。蟲師みたいな感じの話だった。でも、まだ見つけられない。探し始めるのに5年かかった。長いなあ。
種をまく人

種をまく人

すごくいい話ってわけじゃないんだけど、やっぱりいい話系なんだと思う。時々読むと幸せになる。ダメな人がいっぱい出てきて、その人のした良いことが語られているからだと思う。この人の本、すごく面白い。さすがにデータは古くなってんだけど、それでもたまらん。電化製品や家事の道具買う前に読むといいと思う。
暮しのコツと科学 (にこにこブックス)

暮しのコツと科学 (にこにこブックス)

これも同じ人。文庫が2006年に出てるから、そっちは新しいデータが入ってる可能性もあるな〜。買おうかな。マジでこの人の書く文章に惚れた。ちょっと論文っぽい。でも今使ってる図書館にはこの2冊しか無い。この文庫を買うよりは他の本を買うべきなのかも。Amazonのレビューが悪いのは、著者が2馬力でがっつり働いて(それも多分専門職)てある程度お金があるからってのが非常に残念。
南和子と東野圭吾ばっかりだよ…。