私と猫二匹と旦那

その時の趣味と時々シャウト。

効けば何でもいいんだけど

あまりにも体が弱いので、デトックスはどうよと勧められた。
勧められた中に出てきた単語がもう全然未知!遭遇!という感じだったので、調べてみた。
いや、一応ヒト並みにエステとかはわかるし、専門生物だし、食べるのも好きだし、でもその手の知識がすぽんと抜けているっつーか、そっちは旦那が好きだからワタシはいいかっつーか。


そんなんで調べててあらびっくり。
医師とあん摩マッサージ指圧師の免許を持っている人以外、ホントは「マッサージ」を看板に掲げてはいけないそうな!法律上!
タイ古式マッサージ」とか「フットマッサージ」とか「インド式マッサージ」とかダメらしいよ!<ワタシはリゾートとかで受けがち、エステティシャンがやりがち、違法
「整体」とか「カイロプラクティック」とかは職業選択の自由的なもんで、マッサージ類似行為っつーことになってるらしい。マッサージと・あん摩・指圧を名乗らなければ違法ではないらしい。<ウチの旦那が大好きで、ワタシも腰痛めると行ったりしてたが効かないどころか揉み戻しで酷い目に遭いがち
まじめにめっちゃ金かけてカイロ通った友達が腰痛治ったという話も聞いたが、そういえば彼女以外でカイロで良くなった話を聞かない。鍼は信じられる。たくさん治った人を知ってるから。はり師はちゃんと免許あるな。なるほど。
整体はスポーツの人は割と通うけどどうなの。むしろ柔道やってる人とかの方が。*1整体は延々と通ってる人多数。ぐるぐる。


なんでこんなぐるぐるに足を踏み入れてしまったかというと、リンパマッサージとリンパドレナージュと何が違うのかを調べてなのだ。マッサーはオイルを使う・ドレナは使わないソフトタッチ、マッサーは今あるリンパを流す・ドレナは詰まりの原因になっている部分を流す、二つは同じ などまあ正直大混乱。結局基本は同じっつー感じだが、全く違う見解のモノが。
「マッサージという看板を掲げるのはあん摩マッサージ指圧師にしか許されていないから、ドレナージュの表現を使う」
おおおおおおお?


考察。


データ足りない、再検索、再考察。


考察終了。
ワタシが今探しているのは、職場から家までの間にあり無理なく通える「リンパマッサージ」である。とりあえず。だって体質改善しないと、有給無くなるほどしょっちゅう高熱出るんですもの。ぐすぐす。


ついで。Wikiから。「あん摩マッサージ指圧師とともに、はり師、きゅう師の全ての国家資格を持つ者を、鍼灸マッサージ師もしくは三療師とも呼ぶ。」三療師、かっこい〜♪
元々、三療業は視覚障害の方のホームということもわかって、なるほどと思ったよ。
あん摩マッサージ指圧師になるのは、結構大変で、うーんと理学療法士ぐらいかな?この治療行為(医療類似行為)できて開業できる免許、元々は視覚障害の方限定の免許だったのが、目が見える人にも取れるようになって視覚障害の方の権利を侵すことにならないかという話もあるらしい。


気分としては、あまりにも知らないことばっかりだったので、新しい大地って感じ。
同僚が「確かにマッサージ、いいんだけど、一回3000円って考えると贅沢かなって」と言ってたのを唐突に思い出した。


あれ?デトックスがどこにもなくなってるけど、あれ?

*1:これは柔道整復師っていうらしい、知らなかった。