獣の奏者

獣の奏者 I 闘蛇編

獣の奏者 II 王獣編

昨日一気読み。ジュブナイルもいいなあ。明るくて。この本を鬱展開の途中に時々陽だまりのような幸せが、とか書いてた人がいたが、やっぱり明るいと思うなあ。
何よりエリンの価値観がワタシに近いとこがハマった理由かと。王獣にはあこがれるけど、闘蛇でも、この際ミツバチでもいいな。
でも、一般的な価値観からずれているワタシがこれだけハマるってことは、一般的じゃないんじゃないのかこの主人公。それとも普遍的に魅力的なのか。いや私が子どもなのか？
昨日全巻大人買いしておけばよかった。しなかった理由は、重かったから。