私と猫二匹と旦那

その時の趣味と時々シャウト。

どのインク入れるかで悩む

今現在、7本の万年筆を愛用中。余っていると言えば余っている、足りないと言えば足りない。
使いたいインクより本数が少ないというだけなんだけど。
メインのカスタムレガンスは竹炭で固定。でも竹炭使い終わったら多分、パイロットの黒のでっかいボトルを買って竹炭のインク瓶に入れて使うと思う。竹炭、いい色なんだけどスタンダードな黒のの魅力も捨てがたい。色彩雫は水濡れに弱いってのもある。スクリューキャップは私には向いてない。でもスクリューだから安心して手帳にも刺せる。美しいボディに傷を入れたくなくて、アジなペンケースに入れちゃってることも多い。
父からのお下がりシェーファーには深海で固定。パイロットのブルーブラックは使ったことないから、乗り換えるかは微妙。元々ブルーブラックが一番好きで、でも仕事には使えない場面も多いのが残念。手紙書いたりメモ書いたりによく使う。
同じくお下がり?女持ちのパーカーはガタつきも直して紫式部を入れてる。ゴールドのペンから紫のインク。なんて悪趣味で素敵。もうちょっと濃い紫でもいいなあ。あんまり使ってないのは、紫色のインクだから。
コクーン(青)には露草を。メインより使ってる。Mニブでインクフローがよくて、視認性がいい好きな色。使いやすいので手帳に刺してることも多い。露草は、手入れをしたときにティッシュに染みた色がホントに露草の色で、一々感動する。
筆deまんねん(パイロットじゃない…)には冬将軍を。時々遊びで使う。唯一名前入れてある。名入れの様子を撮ったからそのうちアップしよう。これは、衝動買い。安いし、私の使い方では遊びにしか使えないし。お悔やみ系の表書きには使えると思うが、使いこなせてないのでそういう出番はないかもしれない。
透明プレラと透明プレラカリグラフィが問題だ。インクは孔雀と紅葉と躑躅が残ってる。
必要なのは赤系の紅葉。ニブの癖もあり、透明プレラMニブに入れるのが一番なんだけど、どうしても孔雀が使いたくて洗って入れ替えた。そして後悔している。孔雀が使えることに後悔はないが、紅葉が使えないのは大変困る。でも透明軸に透ける孔雀はすごーくきれい。かなりヘビーユース。コレはコレでいいのかも。
カリグラフィは深海。これはシェーファーお下がりされる前に入れて、これはこれでバランスよくて気に入ったからそのままで。でもこっちに孔雀入れて、Mニブに紅葉入れる方がいいような気がしてた。
今の野望は微妙に違う。紅葉用にカスタムヘリテイジ912WA買っちゃおうかと。

ネットはホントに安いよな…。ホントは透明軸がいいんだけど、透明軸の92にはウェーバリーニブが無い。赤ペンの使い方考えると、下から上とか無茶な書き方でもストレス無く書けるというウェーバリーがいいと思う。プレラのMの癖がちょっとWAに似てて、いいなーと。ただ、紅葉の本気は細い線で出る玉虫のような緑光沢なので、そこはもったいないかとも思っている。透明軸でWAニブの、無いかなあ。あったらもう招いてると思う。ペリカンの期間限定のがシルバートリムなら招いたかも。パイロット縛りももう解けちゃってるし。
買っちゃえばインク代えしなくていいし、インク代えは時間もかかるしなんか薄汚れるし、何より孔雀+プレラが結構必要な感じになってるのでそこが問題。
でも孔雀でカリグラフィー書いてみたいんだよな〜。これ以上透明プレラ増やすのもなあ。
ホントはキャップレスが私の使い方には合うと思うので一本欲しい。試し書きで「なんか違う」と思ったので購入をためらったけど、個体差もあるだろうし。でもキャップレスに黒系インクを入れるとメインのカスタムレガンスが死蔵になりそうで踏みきれない。ブルーブラック入れてFニブにすれば深海のシェーファーと使い分けできるかな。キャップレスも色々あって、どれがいいかも決めきれないし、決めきれずにぐるぐるするのも楽しいから当分迷うのを楽しもうとは思ってる。
躑躅の出番が全くない。課題。ていうかどうして使う当てのないインクを買うのか、自分でもよくわからん。
ちなみにじたばたはしたけど全部コンバーター導入。万年筆は自分でインク入れんのが楽しいんだし。
パレットくもじがもうちょっと頑張って特殊ニブも試せるようにしてくれたらなあ。あと、パイロットがシルバートリムもうちょっとだしてくれたらなあ。
紫陽花に合わせたのも出てるな〜、とか思ってるといくらでも増えちゃいそうなので、とりあえず今は一休み。
全く、我ながら垂れ流しな感じだな〜。


とりあえず、ルンバを買おうと思ってたお金はタイヤ交換にまわるので、カスタムヘリテイジ買ってる場合じゃないんだけどね!


一応ボールペンもデスクには常備。線引いたりするのに万年筆向いてない。何かコツがあるんだろうか。