ネット内できれいなものを見るのをここんとこの楽しみにしている。んでハリー・ウィンストンのサンゴのリングとブローチを見つけた。
同じ質屋、おそろいデザイン、オーダーの時期も同じ（バブルからは外れてるが）。二つ合わせて500万。メインの石は持ち込み。
すげー。
まあある程度稼いでればどうってことない金額なのかもしれないけど、しがない公務員には「ハリー・ウィンストンに石持ち込んでオーダー」なんて羨ましいぞコラ、って感じである。サイズと組み合わせから言って女性。
ワタシなら、気に入った石で好きな工房で作ったジュエリーなんて絶対手放さない。
でも本人はそうでもなかったのか、明細書もちゃんととってある。いつか売るかもと思っていたのか、きちんとしたタイプでその手のモノは取っておく人だったのか。
もしくは、お金が足りなくなったのか。
質屋のサイトを見てると、こんな極端な例は少ないけど、人生いろいろあったんだろうなあと思うことがある。
