旦那の愚痴ブログとしてスタートしたはてな、最近すっかりただの日常日記と化しているが久々に。
うちの旦那はあんまり稼がない。家事も猫の世話もするので、ワタシ的には主夫でそれは別にいい。といっても私の扶養に入れるほど稼いでいなくもない。家計には1銭も入れさせていない。
離島に単身赴任している時に、頼めば生活物資を船に乗せてくれるとは言え、生活費ワタシに分けようとすらしなかったのにはびっくりした。私のカードが落ちる口座だったから通販したりして多少引っ張りはしてたけど。
まあ、そういう、お金に関してよくいえば執着がなく悪く言えば全く管理能力がない人だ。あの頃は生活費用銀行カードを旦那に任せていたんだな。
例えば、我が家は私の貯金と親に少し出してもらったのを頭金に、私の稼ぎでローンを返している。ウチの親が「ありえねえ！」って怒ってたので義理父にその話をしたら「せめて」と100万出してくれた。それも旦那が全部使いこんだ。私自身は自分自身の財産として、その感じが濁らなくて大変結構。舅さんには申し訳ないと思っている。
手元に金がないとすぐキャッシングする。このときカードを捨てさせたんだが、独身の時は御両親が、このときは私が片付けちゃったのでまだカードが作れたらしい。作ったのがわかったので生活費用銀行カードを取り上げた。生活費の事を「収入」と呼び、カード返済の基本にしてたのも一端である。私も社会人なりたての頃マルイのカードで何か大変だった。キャッシングでうんざりするのとかって、20代までに取り終わる単位じゃないの？自分の稼いだ分しか使っちゃいけないというシンプルなことがなぜ学習できないんだろう。
さて。上にも書いたがどうしてもカード引き落としに間に合わないというので、車代も貸すしいいか、と金貸した。一回5万位の仕事で、外に出るのでどうしてもガス代とか足りないというので、それも貸した。
なのにカード会社からハガキが。
見たら案の定、またキャッシング枠ぎりぎり借りてやがった。と言っても旦那のはスゲー枠小さいんだけど。私の10％。
腹が立つのは、貸したとき「あとどれぐらいあるのよ？」と聞いたら「あと1回、1万ぐらい？」とほざいていたことと、手元銭貸す前に1万キャッシングしてたこと。もっと腹が立つのが、1万元金返すのに3000円近く利息払ってること。ちなみに20万弱。給与所得者にとって小さくはないが、私の生活費口座に余ってる金額より小さい。
金がなかったら嗜好品から切ると思うんだけど、ビール飲んで寝て電気もつけっぱなし。私がルンバを買うほど掃除しないのは、私がうつで休んでた頃掃除をしてたから。実は電気つけっぱなしの方が腹が立つ。とにかく無駄が嫌。
もうカード借金は面倒見ないと決めてるので、馬鹿なんだなあ、とうんざりしているというのが正直なところである。
前回の記事が2006年、今2013年。7年で借金しては返しでマイナスが20万、毎年3万×7年＝21万位利子に払っているわけで素直に私に借りてりゃマイナス1万で済んでる。やっぱり旦那、頭が悪い。
金が使いたいなら、借金があるなら、時間はあるんだから職種選ばず仕事すりゃいいと気付いたみたいだが具体的な動きは今のところ大変小さい。
これは、離婚すべきですかね？
2度あることは3度あるっていうし、独身の時入れたら3度以上だし。
内田春菊さんなら全然オッケーなんだろうけど、私は、特にすぐばれる嘘つくとこが、嫌いだな。
離婚したら食べる野菜が減るな〜、長生きはできないだろうな。猫はすごく困るだろう。洗濯は量が1/5になるからまあ自分でもなんとかできるだろう。掃除は既にルンバがしてるし、草むしりはやってくれてないからプロ入れてるし。老後はさみしいかも。いい人なのに、どうして金管理できないんだろうなあ。
でも禁治産者と暮らすのは金銭的に怖いし、じゃその分仕事増やすってのもワタシはできないし、詰んでる。
■追記
ふと気がついたんだけど？旦那、何にそんなに金使ってんだ？
だって、扶養に入れないってことは、月10万は純利があるってことでしょ？
私だって月に10万も使ってないよ？（使ってる月もあるけど）
ワタシいったい月いくら使ってんだろ、計算してみようっと。
