私と猫二匹と旦那

その時の趣味と時々シャウト。

原作が好き

なろうで読みまくり。ブクマ見たらもう500作ぐらい読み切ってる。エタってると悲しいので完結でソートして読んでるんだが、最近総合ポイントやブックマークソートの10ページ分ぐらいは読み尽くしてて、長いのからとか月間ポイントからも読むように。週間ポイントで手を出して完結してない!と血の涙を流したりもしている。

そのうちの超メジャーどころ幾つかについて。

 

本好きの下剋上、アニメ化もしてて書籍にもなってて面白い長編。基本ファンになったら全制覇なのでとりあえずアニメ観ようとした。

違う。あまりにも絵柄が私のイメージと違う。

書籍ならどうか。表紙から違う。ダメだ、これは受け付けられないかもしれない。

とりあえずアニメはスルー、書籍はwebの終わり方があっさりし過ぎだったのと、続編のハンネローレが繋がってくれることを期待して、完結したら大人買いすることにした。グインサーガベルセルクのダメージはでかい。

 

薬の魔物の解雇理由、長くて面白くて今は続編の「薬の魔物の継続理由」愛読中。そしたら書籍化!表紙はちょっと狂いはあるけどヒロインはかわいいし繊細で雰囲気にも合ってる。

くすまもは、ちょっと修飾語が多い耽美な感じが魅力で、webでは38話ぐらいまでは読むのが辛いレベルだったんだけどそれが魅力でもあるお話。私的にはヒロイン以外の女性がメインに入って欲しいがまあしょうがない。

書籍、ダメだった。ヒロインのいた国、原作ではボカしてあって、予想はつくけど確定はしないようになってた。でも書籍は多分編集者の意向なんだろうけど分かりやすさ優先で国名も明記。文章も簡略化されてて、良き耽美ファンタジーっぽい原作から完全にラノベになっちゃってた。その上、差異を出すためなんだろうけど、魅力的でひとかどの生き物として描かれているレギュラー達が、挿絵で気弱そうで今一つ、おっさんキャラがお兄さんになっちゃってるし。

コレは私の好きなくすまもじゃない。

本好きの下剋上もくすまもも、ファンアートでイメージぴったりなのがいくつもある。絵としてはきっと書籍のものもいいんだろうが、わたしには合わない。とても残念。

でも買う。だってすごく好きなんだもんくすまも…。下剋上はお話が好きで、くすまもは世界が好きで推しがいる感じ。それもくすまも。そう思おう。挿絵だってネアはかわいい。

 

どのメディアでも楽しめる転生したらスライムだった件、素晴らしい。原作が一番好きだけど。

 

黄金と鍍金、一冊で完結なせいもあるだろうけれど、ほぼ原作と同じで挿絵も世界を膨らませていて良かった。そんな例もあるのに、本好きとくすまもが悔しい。

 

薬屋のひとりごと、書籍の方が充実。挿絵もいい。ネコクラゲさんの方のコミックも読んでるが、美しい。

好きな作品ほど、原作に近い世界観を求めたい。

こんなに、拒絶反応が出ると思わなかった。

 

転スラやっぱ凄いのかも。あー、唯一残念なのはアニメのopとEd。大抵一つぐらいグッとくる。何なら銀魂blood+エウレカセブンや鋼なんて全部良かった。グールや魔導祖師ですら。ナルトも。

でも転スラ、主題歌一つも心に残らない。画像はいいのに、音楽の力が不足。勿体ないなあ。